医療局長 一栁 健次

平成19年4月1日よりセカンドオピニオン外来を設置いたしました。現在のところ、対象疾患は悪性腫瘍で、肺、消化器系、脳、皮膚、尿路・性器系、頭頸部、甲状腺です。近年、主治医による診断や治療のほかに他の医師の意見も聞き、納得して治療を受けたいと思う患者が増えています。
セカンドオピニオンを選択することで主治医の方針に納得できれば、現状の治療に安心して取り組めます。別のより良いと思われる治療を選択するチャンスも得られます。誤診が発見されることもあります。また、病気や治療法に関する患者の理解が深まれば、それは結果的に医師との信頼関係を築くことにもなります。
一方、医師にとっては何かを見落としたりするリスクを減らし、よりよい治療方針を立てることに役立ちます。このように、セカンドオピニオンは、患者の権利を守ると同時に、医師にとっても誤診を回避するなど多くのメリットを持ったしくみです。皆様にご理解をいただき、利用してくださるようお願い申し上げます。

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