令和5年7月31日までの電話診療の取扱い

当院では臨時的な取扱いとして、次の方を対象に、再診日に電話診療・院外処方せん発行などを行います。
下記要件をご確認ください。

対象

• 病状が安定している慢性疾患である
• 再診予約をしてあるが、検査などの予定はない(再診予約票をご確認下さい)
• かかりつけの保険薬局が決まっている(お薬手帳、もしくは前回のお薬説明書をご確認ください)
• 再診予約日に、病院やかかりつけ薬局からの電話対応が可能である(電話番号をご確認ください)
  (お電話での受付は再診予約日の2,3日内とします。再診が月曜日の場合は前の週の金曜日も可能です。)

方法

①電話診療の受付を行います。お手元に下記をご準備の上、お電話ください。

• 再診予約票
• お薬手帳、あるいは、前回もらわれたお薬説明書

問い合わせ先

②「患者支援センター」で受付のための次の内容をお聞きします。
　　病状の確認はいたしません。

• お名前
• 生年月日
• 患者番号
• 再診予約日
• 診療科
• 医師名
• かかりつけ保険薬局名とFAX番号

③再診予約日(電話診療日)に医師・看護師からお電話いたします。
　病状について医師とお話しください。

(必ずその日は電話に出られるようにお願いします。病院から連絡する時間の目安は10～16時です。)

④次の来院日をご相談ください。
　あらかじめ、お手元にカレンダーや手帳などをご準備ください。

処方せんの流れとお支払い

⑤医師による電話診察後、病院内で処方せんの事務処理と保険薬局へのFAXを行います。

⑥保険薬局より、お電話いたします。
　お薬の受渡しと支払いについてお話しください。

(必ずその日は電話に出られるようにお願いいたします。保険薬局からの連絡は患者さんや薬ごとに異なります。また、お薬を受け取りの際は、保険証や各種受給資格証を必ず提示してください。)

⑦病院より後日請求書と再診票をお送りいたします。
　次回来院の際に窓口でお支払い頂くか、お振込みをお願いいたします。

電話診療をお受けになる場合の注意

• 原則、余っているお薬の取り扱いや、風邪薬や湿布などの追加薬処方はいたしません。
• この電話診療などは、感染症拡大に伴う臨時的な取扱いです。病状に変化がある場合は必ずご来院ください。
• 電話診療の結果、早期に再受診必要な場合があります。(再診予約を改めて行います)。