本院は「DPC」の適用病院です。
(厚生労働省告示)

平成21年4月1日より
入院医療費の計算方法が変わります

高岡市民病院は、厚生労働省が指定するDPC「包括評価方式」という新しい医療費制度での請求を実施する病院となりました。このため平成21年4月1日以降に、ご入院された方から入院費の計算方法が変わります。これまでの計算方法は、診療行為ごとに料金を合計して入院医療費を計算する『出来高方式』でした。新しい計算方法では、患者の方の病気や病状をもとに、処置等の内容に応じた1日あたりの定額の医療費を基本に、入院医療費を計算する『包括方式』となります。

dcp包括評価方式

医療費の支払い方法は・・・

  • 4月1日以降入院された患者さんから、DPC「包括評価方式」の医療費で計算し、請求いたします。
  • 入院料などの医療費の請求書は、毎月末までの分を計算し、翌月10日頃までにお渡しいたします。定められた期日までに1階支払窓口でお支払いください。(クレジットによる医療費の支払いは、1階支払窓口にて平日の8時30分から17時30分まで取り扱いをさせていただいております。)
  • 退院時のお支払いについては、原則、退院当日に請求書をお渡しいたしますので、1階支払窓口でお支払いください。(土・日・休日は、時間外受付でお支払いが出来ます。) □高額療養費の取り扱いは、今までと変わりませんので、1ケ月分の医療費が自己負担限度額を超えた場合に支給される扱いになります。
  • 入院中の限度額認定証の取り扱いも変わりませんので、加入保険者に申請し、医事課にご提示ください。

医療費についての説明は・・・

医療費についてご不明な点がございましたら、医事課にお問合せください。

お問い合わせ

高岡市民病院 医事課 TEL:0766-23-0204(内線番号2112、2113、2114)

DPC導入による患者さんへの影響

平成21年4月1日から入院される方の医療費にDPC「包括評価方式」が適用されますが、患者さんが中心の医療であることに変わりはありません。もちろん、今までと同様、医療サービスの提供に努めてまいります。