研修医を対象としたレクチャーを実施しました。
「浸潤影を呈した症例から」をテーマに、放射線科 寺山 昇 先生にレクチャーしていただきました。
参加した研修医からは、「浸潤影を呈する疾患を鑑別する際に、発症様式(急性、亜急性、慢性)、区域性か非区域性か、空洞形成の有無、患者さんの既往歴や症状、抗菌薬不応かどうかなどを考慮することの重要性を学ぶことができた。
救急の現場では、画像上浸潤影を呈する疾患に出会う機会が多いので、今日のレクチャーで学んだことを活かしていきたい。」と感想をいただきました。